教育スタイル


Style

自己紹介

Self Introduction

もともと私自身が学んだきっかけは、リトミックを指導する上で一人一人の子どもに細やかに寄り添った対応や声かけの引き出しを増やしたかったから。

恥ずかしがり屋でママの後ろから出てこない子もいれば、活発でピアノとは関係なく走り回っている子もいるというグループレッスンの中、どの子にもそれぞれにリトミックの面白さを届けたいという強い思いと、それにはどうすればいいのかという歯がゆさを常に抱えていました。

リトミックに関する知識はあっても、お子さまたちの意欲を引き出す指導、非認知能力を育てる指導の仕方は教わる機会がなく、軸が持てずにいるという状態。

自身の子育ての経験やそれまでの指導で培った直感、勘といったもので都度対応を模索していたのが、キッズコーチングを実践することによってぶれない道しるべができ、ゴールとするものが明確になりました。

自分自身の子育て(3人の男の子の母でもあります)も大きく変化し、親子関係もぐんとよくななりました。

子どもに特化した知識と具体的な方法論を知り、体系的に理論を整理できたことで指導もスムーズになっただけでなく、親御さまの子育て相談にも的確にアドバイスできるようになり、ひとりひとりの才能を引き出すことに最大限の力を注げるようになりました。

それによって、生徒さまもそして親御さまも、高い自己肯定感を持ってそれぞれの個性を認め合える教室になり、今ではクラス全体が、「みんなで良くなっていこう!」という空気のうねりに包まれています。

  1. 周りの大人が変われば子どもの瞳が生き生きと輝きだす。
  2. 土の中からオリジナルの種が頭をもたげ、ぐんぐん伸びて大輪の花を咲かせてくれる。
  3. 子どもは未来の社会を牽引するリーダーたち。

成長していく子どものこのような未来像を信じ、「子育ては最大の社会貢献である」という誇りを胸に、活動しています。

保有資格
  • 一般財団法人日本キッズコーチング協会認定キッズコーチングトレーナー
  • 特定非営利活動法人リトミック研究センターディプロマ
  • 日本ジャック=ダルクローズ協会会員
  • 日本三曲協会会員
子育て専門家

リトミックスタジオ【Kirari】、キッズコーチングサロン【Kirari】主宰。

アクティブラーニングを取り入れ約3000名の子どもを指導、約2000名のママへのカウンセリング、コーチング実施。子どもの資質を開花させ親子関係を向上させると多くの親御さまからご感想を頂く。子どものキラリと大人の強みを引き出し伸ばすことをミッションに、講座、講演、ラジオ出演、子育てメディアライターとしても活動中。元CAのキャリアを活かし、子育てや子どもの指導において個々のお悩みに合わせた細やかなアプローチを提案。親子の非認知能力を伸ばす3児の母。

ASUMI


基本理念

Triangle Scheme

スタジオ【Kirari】は、知育の実践を中心にすえた『Triangle Scheme』を基本理念として据えています。

  1. 『Coaching:指導法』
    子ども一人一人の気質、発達に寄り添ったキッズコーチング教育法
  2. 『philosophy:考え方』
    20世紀初頭にマリア・モンテッソーリに考案された教育哲学
  3. 『Method:手法』
    音楽を通じた感覚の発育を促すリトミック
Triangle Scheme
<1>
Kids Coaching
キッズコーチング

Coaching:指導法

<2>
Montessori Education
モンテッソーリ

Philosophy:考え方

Studio Kirari
スタジオ・キラリ

Practice:知育の実践

目標
  • 情操の育成(心の教育、人間教育、自立心など)
  • 音感の育成(音感、リズム感、拍子感、音楽の楽しさなど音楽の基礎)
  • 知性の育成(言語、数、感覚)

キッズコーチング

Kids Coaching

キッズコーチングロゴ

キッズコーチング

キッズコーチングとは、気質心理学と発達心理学をベースにした教育理論と、行動科学をベースにした指導法を特徴とする、0歳からの『日本キッズコーチング協会』オリジナルの教育支援法です。

  • 月齢の発達に合わせたアプローチ

    キャラクターコーチングは気質心理学に基づいた認知発達理論です。子どもが生まれながらにして持っている気質を理解することで、持って生まれた才能を見つけ出し最大限に生かしたり、時に扱いにくい特徴的な問題行動を改善するのに有効なスキルです。

  • 個性を大切にし才能を伸ばす言葉がけ

    キャラクターコーチングは気質心理学に基づいた認知発達理論です。子どもが生まれながらにして持っている気質を理解することで、持って生まれた才能を見つけ出し最大限に生かしたり、時に扱いにくい特徴的な問題行動を改善するのに有効なスキルです。

  • 行動心理に基づくしつけ法

    SFAとは認知行動科学に基づいた行動療法です。出来ない理由を探すのではなく、出来る方法を探り、実践可能な行動に落とし込むことで、短時間で顕著な行動の変化ことが可能になります。SFAを活用することで子どもの問題行動の改善が期待できると共に、子育ての悩みの解消に効果的です。

一般財団法人日本キッズコーチング協会HPより

Kirariの方針として

当スタジオでは、十把一絡げでなく、ひとりひとりの個性や発達に寄り添い、細やかに導き、自発的にレッスンに関われるよう導きます。

講師がお手本をコピーさせる一方的な「ティーチ」ではなく、お子さま自身の中にある答え、意見、アイデアを積極的に引き出し取り入れるレッスンを通し、お子さまの意欲、創造性、自己肯定感を育みます。お子様が自分の存在価値を正しく評価し、自ら目標を設定し達成できる、自立した大人に成長することをゴールと考えています

日本キッズコーチング協会より取得したキッズコーチングトレーナーの資格を持つ講師が、お子様それぞれの気質、年齢ごとの発達段階に合わせたアプローチで導きます。

子育て中の親御さまや子どもの教育に関わる指導者に対し、子どもに特化した知識と実践が凝縮されたコーチング法が、キッズコーチングです。

子どもたち一人一人が自立し、キラリとした才能を発揮できるよう導くための理論とスキルを学ぶことができる体系化された手法です。

発達心理学、気質心理学、行動科学を柱にした、一般財団法人日本キッズコーチング協会オリジナルの教育支援法です。子どもひとりひとりを深く理解し、意欲を引き出し、内に秘めた可能性を伸ばせるようなアプローチを実践するためのメソッド。

科学的根拠に基づき、一方的なティーチングスタイルではなく、子どもの才能の芽を伸ばすコーチングスタイルを提唱しています。

Kirari


モンテッソーリ

Montessori Education

モンテッソーリ人物像

リトミックスタジオ【Kirari】では、モンテッソーリの考え方を取り入れております。

モンテッソーリ・メソッドとは20世紀初頭にマリア・モンテッソーリによって考案された教育法で、「子どものために、十分に検討され、適切に準備された環境下では、子どもは自ら学び、自ら成長を遂げることができる」と考えられています。

子どもを取り巻く環境とは物理的環境だけにとどまりません。同年代のお友達はもちろん、年齢が離れたお兄さんや大人達、さらに彼らと接し、コミュニケーションを取ることなど、子どもを取り巻くあらゆる状況を環境ととらえます。

その環境に「触れ、感じ、考え、行動する」といった一連の体験(環境と相互作用すること)を通じて、生まれながらに備わっている好奇心や知ること、遊ぶことの欲求が刺激され、結果として自発的に成長していく、そんな存在が子どもである、と考えられています。

最適な環境が最適な発育を促すことができる、これがモンテッソーリの考え方です。

<Kirariの方針として>

繰り返しになりますが、子どもには「自己開発力」、つまり自分で自分を育てられる能力が備わっているというのがモンテッソーリ教育の基本となる考え方です。

あくまでも主役はお子さま。多過ぎる介入よりも、音楽が流れる環境やモンテッソーリ教具を通して、自分で思考し、判断し、表現できる環境を提供することが重要です。

「幼少期には適切な環境、適切な働きかけが整えば、子ども自身から主体的、自発的に関わりを持ち、敏感に多くの事を吸収できる」というモンテッソーリ教育の考え方を根底に据え、なるべく多くの種をまき、お子さまの興味の幅を広げ、お子さまの見える世界を広げ、お子さまの器を大きく広げてあげる。これこそリトミックスタジオ【Kirari】の役割だと考えています。

ご家庭ごとにお渡しするリトミック研究センターオリジナルの教材にも、モンテッソーリ教育のエッセンスが取り入れられています。

Kirari


リトミック

Rythmique Method

リトミック研究センターロゴ

<リトミックとは>

そもそもリトミックとはどのような指導方法なのでしょうか? 以下、リトミック研究センターHPより抜粋させていただきます。

“リトミック(仏:Rythmique/英:Eurhythmics)は、20世紀初頭に、スイス・ジュネーブの作曲家で音楽教育家でもあったエミール・ジャック=ダルクローズ博士(Emile Jaques-Dalcroze 1865-1950)によって創案された音楽教育法で、児童心理学・生理学の観点から、大切な幼児期の人格形成教育として知られています。 [・・・]

ジャック=ダルクローズは、リトミックが音楽的能力だけでなく、注意力、集中力、思考力、社会性、協調性など、人間が生きていくなかで必要な諸能力も養うことができること、そして、大人よりも子どもの方が早く身につくことに気づき、本格的に子どもたちへの指導が行われるようになります。 [・・・]

その学習法はダンスや遊戯のように、あらかじめ決められた動きを記憶して繰り返すのではなく、指導者の演奏する音楽を聴いて、それに反応して動きを判断し、身体運動・表現(行動)します。つまり、《感じ取り→考え→行動する》という、人間にとって非常に大切な行動パターンのトレーニングを行うことになります。また、音楽に対して即座に反応すること「即時反応(quick reaction)」を重視するので、集中力や反射性を養い、感じ取ったことを即座に表現することで、心と身体のバランスをとることを目指しています。”

リトミック研究センターHPより

<Kirariの方針として>

リトミックをわかりやすく表現すると、音楽と身体を使う「子どもの能力開発教育」です。見て、聴いて、感じて、考え、表現する。このプロセスを通じて、幼児の感覚、頭脳、身体をひとつにする教育です。このお子様の体験は『自立心(情操)』『音やリズム(音感)』『言葉や数(知性)』を育くみます。リトミックスタジオ【Kirari】では三つの視点からこの教育プログラムに取り組んでおります。

  • リトミックで身につく力:アビリティ

    集中力、判断力、表現力、理解力、注意力、体のコントロール力

  • リトミックで身につく性:パーソナリティ

    協調性、社会性、感受性、積極性、創造性

  • リトミックで身につく心:マインド

    好奇心、自立心、探求心、向上心、思いやる心

「アビリティ」、「パーソナリティ」、「マインド」からのアプローチを通じて、お子さまの情操の発育、音感の発育、知性の発育を促すことが当スタジオの特徴です。リトミックスタジオ【Kirari】を通じてお子様の成長を実感していただけましたらこの上ない喜びです。

Kirari


教育方針/目標

Policy / Goal

教育方針

これまでリトミック教室、保育園、幼児教室、イベントにてのべ約3000名の子どもに関わり、どの子にもそれぞれキラリと光る才能があり、その芽が伸びるタイミングはひとりひとり違うことを肌で実感してきました。

ありがたいことに、講座や講演では具体的な事例が豊富でわかりやすいと、嬉しい感想をいただき感謝しております。

0~6歳の子どもに日々接する専門家としての視点、そして自身も子育てに試行錯誤し、約10年間迷いや不安を抱えながら子育てに専念していたママとしての視点、この両視点を大切にしながら、その両輪で寄り添うKirariのオリジナルなアプローチも好評をいただいております。

講座、講演、個人セッションなどを通し、以下のようなミッションを掲げ、活動しています。

  1. 『子どもの資質を開花させ、しあわせな子育てを応援する』こと
  2. 『ママ、妻、娘としてだけでなく、私は私!”This is me”と自信を持って人生を生きていける女性をサポートする』こと

これらをパッションにし、子育て中のママのためのコーチとして、オンラインで活動しています。(多くはありませんが対面で開催する場合もあります)

子育ては正解がないからこそ迷うもの。だからこそ、『いつも正しい親』ではなく『いつも笑顔でいる親』であることが何より子どもの自己肯定感を底上げするのです。

そのために、科学的根拠に裏付けされた子どもへの寄り添い方をそれぞれの親御さまにお伝えし、ハッピーな子育てを実現するお手伝いをしています。

目標

子どもは親のロールモデル。親が幸せに生きている姿が何より子どもを成長させるのです。

そのために、ママが自分の強みを知り、人生を意欲的に生きていけるためのコーチングを行っています。

コーチングを受けるとこんな風にかわります
  • 子どもの良いところにフォーカスできるようになり、子育てに前向きになれる。
  • モヤモヤと悩んでいたことの核となっていたものが何だったのかを意識することで、解決への道筋を自分で見つけられるようになる。
  • 子どもの個性、生まれながらの気質を知ることにより、モチベーションや可能性を引き出す声掛け、対応の仕方を実践できる。
  • 自分の強みを知ることができ、目指したいゴールを明確にできる。
  • 子育てに忙殺される日常の中で見えていなかった自分の価値感、自分軸に気づき、自分を大切にすることができる。
こんな方におすすめ
  • 子どもの才能を伸ばしたい指導者、先生。
  • ご自身の指導をスキルアップさせたい指導者、先生。
  • 子どもの心理や発達についてより深く知りたい指導者、先生。
  • 前向きに子育てしていきたいママ。
  • 我が子の才能、自分の強みを客観的に知りたいママ。