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― 子どもを伸ばすママの3つの特徴~その3:【シャンパングラスのスキル】~ ―

ニコニコママでいたい。子どもの話を聞いて、共感して、成長を穏やかに見守れる親でありたい。
いつもそう思っているのに、気づけばイライラしたり、子どもに感情的に厳しい言葉をかけてしまったりすること、ありませんか?

【子どもを伸ばすママの3つの特徴】をテーマにお伝えしているシリーズの最終章、3回目は、‟幸せな子どもを育てる習慣スキル”をご紹介します!

(シリーズ第1回、‟子どものチャレンジ精神を伸ばす行動スキル”
(シリーズ第2回‟子どもの自己肯定感を高める声かけスキル”
としてお伝えしています♪)

自分が満たされて初めて周りをハッピーにできる法則

人は、自分が満たされて初めて、周りも惜しみなくエネルギーや愛情を降りそそげるもの。これを【シャンパンタワーの法則】と言います。聞いたことありますか?

シャンパングラスを山になるように積みかさねて、その上からシャンパンを注ぐと、一番てっぺんのグラスからあふれ出たシャンパンが次々と下のグラスに注がれていく様子に由来するネーミングです。結婚式などでよく見る光景かもしれませんね。

人間関係においても、子育てにおいても同じ。つまり、自分が満たされるまでは、自分以外の存在に充分に心を配るのは実は難しいことなのです。

 

 

自分が満たされると子どもにも寛容になれる

例えば自分自身が何かを我慢し続けていたり、気持ちとは裏腹な状況が続いたりしていると、イライラしたり、気持ちが塞いだりしてしまうのは誰でも同じ。

子育ては、心の底から感動し、涙が出るほど嬉しく楽しいこともたくさんありますが、親という立場になると思うようにいかないことが次々起こります。子どものご機嫌次第で、やむなくスケジュール変更を余儀なくされることも日常茶飯事ですし、どんなに説得しても大声で泣き続けるわが子を目の前に途方に暮れることも少なくありません。大人の価値観では想像できないような突然の行動に慌てたり、言うことをきかず何時間でも続く癇癪に手を焼いたり。

毎日がジェットコースターのように目まぐるしく過ぎていき、自分の時間が気づいたら全く取れていないということも珍しくないかもしれません。

ですが、もし自分がイライラしているな、子どもに優しい言葉をかけられていないな、と思ったら、そんな時こそシャンパンタワーの法則を思い出してください。自己嫌悪に浸る必要はありません。必要なのは頑張っている自分をいたわる時間です。リフレッシュする時間を意識して確保する考えに切り替えましょう。

「子どものために」が「子どものせいで」に変わる前に、自分のリフレッシュ法を見つけよう

例えば私の場合は、お友達とランチに行ってたくさんおしゃべりしたり、音楽を聴いたり、海を見に行ったりすると気持ちをリセットできます。子育てとは全く関係のない内容のラジオを聴いたり、ファッションや美容の記事を読んだりするのも大好き。アートを見に行く、コンサートに行くのも、気持ちが一気に晴れわたるきっかけになります。

リフレッシュできる方法は人によって違います。あなたのリフレッシュ法はどんなことですか?紙に書きだして見るのもいいかもしれません。気持ちに余裕がないときに、そのリストを見返して、できる選択肢を行動化してみましょう。

子どもももちろん大事です。それを大前提に、でもあなたの人生、一番てっぺんにあるシャンパングラスはあなた自身「子どものために」と自分を律して行動を決める習慣は、いつしか「子どものせいで」に変わる可能性が大きいのです。自己犠牲は何も生みだしません。結果的に自分を満たす行動が周り、つまりわが子や旦那さまを満たすのだとしたら、罪悪感は不要です。

保育園、一時託児、民間のベビーシッターサービス、家事代行サービス、ママ友、おじいちゃまやおばあちゃま、いろんなサポート体制に甘えて、自分にも思いやりをかける時間を捻出しましょう。

私自身、心に余裕がある時に決まって息子たちからかけられる言葉が「ママなんか今日楽しそうだね」「優しいね」といった言葉。(普段とそんなに差があるのね…とハッとさせられますが)
子どもたちからのそんな言葉がバロメーターになって、初心に戻らされることがよくあります。

happyは伝染する。明るい未来を描ける幸せな子を育てる秘訣

ママがハッピーであること、それは単なる自己満足には終わりません。シャンパングラスがいっぱいになった機嫌のいいママから、子どもたちにもハッピーが伝染します。そしてそれに加えて、子どもたちは大人になること自体に希望を持てるようになります。「大人になるってなんか楽しそうだな」という根拠のない展望を描けるようになるのです。

自分のことはおざなりにして、暗い顔で家事や育児にすべてを捧げている親より、自分自身のことも大切に、ハッピーに毎日過ごしている親こそ、子どもに多くを伝えられます。

大きな一歩でなく、毎日の些細な一歩から、まずは自分を大事にする習慣から始めてみてくださいね。シャンパングラスのスキル】で、おうちの中にシャンパンが豊かに注がれますように。