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― 『連休明けの登園渋り。【お守り作戦】が効果的』 ―

目に見える【安心アイテム】が繊細キッズの味方になる

家族で過ごしたゴールデンウィーク。楽しい連休明けは誰しも普段の生活に戻るのが億劫なもの。感受性豊かで繊細なタイプの子にとっては尚更です。登園渋り、登校渋りといった行動に表れ、親が気を揉むことも少なくありません。

4月からのペースにようやく慣れてきたところにこの連休。もっとママといたい、パパと過ごしたい、とわが子に毎朝涙で訴えられると親も辛いもの。

そんなときは「学校、頑張っていこう!」「幼稚園もきっと楽しいよ」「ママがいなくても大丈夫よ」と励ます言葉の代わりに、

目に見えるお守りを持たせてあげましょう。

ペースをつかむまではお守りに頼って【毎日同じ】を繰りかえそう

例えばママがいつも持っているハンカチでも、“大好き”と書いた小さなお手紙でも、なんでもいいのです。

なぜなら、人一倍感性が豊かで心配性なタイプにとって、ポケットに入れてすぐにその感触を確かめられるよすががあるだけで、心は随分落ち着くから。形のある、目に見えるものだからこそ、心細くなったときにママのぬくもりを思いだすことができます。頑張れるきっかけになるのです。

涙が出そうになったときにもきっと、「このお守りがあれば今日一日きっと大丈夫。お迎えの時間に今日のこと色々聞かせてね」というママとの約束を果たそうと奮起できることでしょう。

そうやってまた時間をかけて、生活のペース、ルーティンに慣れさせてあげるのが効果的です。本来繊細な性格の子どもにとっては【毎日同じ】ことを繰りかえすことは、実はとても安心できることでもあります。先を予測できることが何より本人の心の安定に繋がるからです。

その最初の、小さな一歩をサポートするためのお守り作戦です。

 

 

観察力抜群の感受性。場に慣れればその才能を発揮する

いつもと違う場面が苦手、初めての人や場所が苦手。そんな繊細キッズは人一倍観察力が高いのです。人見知り、場所見知りは賢い証拠。安心できる人か、自分にとって安全な場所かをよくよく観察してから行動に移る注意力の持ち主でもあるのです。状況を見極め、先を見通す予測力が抜群なのです。

先陣を切って新しいところに飛びこむタイプではありませんが、一旦大丈夫だと確信し重い腰を上げれば次第に馴染み、豊かな感性を花開かせることも少なくありません。感性の豊さは同時に、物事に対してアンテナが高い敏感さそのものだからです。

楽しい連休明けの日常生活が、親子ともにhappyなものになりますように。